何度目かの正直でジムに通いはじめました。4か月続いてます。
「地下の伝言板にメッセージを書くと、第二総務部が助けてくれる」。会社にある、都市伝説のような言い伝え。しかし第二総務部という部署は、社内に存在しない──……。
ノベマ!
29歳、女。傷の治りも遅い年頃。なのにこの年下くんが、ぐいぐい入り込んでこようとする。「遊びじゃなきゃ、いいですか」いいわけないでしょ、やめてよ──…
エブリスタ
24歳会社員、健吾くん。どういうわけか私(17歳、女子高生)の彼氏。大人で慣れてて優しくて、たまに子供っぽくて可愛い。好きでごめんね、ほんと。
野いちご
「ねえ、信じてもいい?」当主の死からすべては始まった。一族の争いに翻弄される高校生、蓮子。「なんでもしてやるよ」彼女の前に現れたのは、優しい探偵。
魔法のiらんど
神様、あなたは残酷です。返せもしないものを押しつけて、勝手に生きけってほうり出すの。こっちの身にもなってよ。
Berry's cafe
大人恋愛から高校生恋愛まで、いろいろ詰め込んだオムニバス。ゆるゆると各話がつながっています。不定期更新。
社内でも有名な"氷の眞下"──彼は大学時代に憧れた講師、"巧先生"だった。 入社3年目の広報部員、弓生は研究職の眞下巧と偶然の再会を果たす。 先生、どうか私のことを思い出さないで。
それはそれはちっぽけな、たとえばこんな私でもね。何かできたっていいはずなの。…笑わないで?
恋の入り口は、思っていたよりずっと、騒々しかった。クリエイター葉とプロダクション社員の朋枝の、ぎこちない恋の始まり。
幼かった。もの知らずだった。無鉄砲だった。だけど想いだけは、本物だった。
29歳保育士のエリカ。あるときスーパーで出会った感じの悪い男。それは受け持ちの園児の父親だった。 母を亡くした4歳の律己。おそるおそる父親になろうとする男。助けたいと願うエリカ。 不器用な二人が少しずつ距離を縮め合う、子供を挟んだ大人の恋。
「俺が見えてるね」「見えてるとまずいんですか」「俺は別にまずくないが、きみがまずいよ」──私はもうすぐXXらしい──
「入りなよ、そこで吐かれると、困るんだ」夜の歓楽街で声をかけてきた男の人は、キャバクラのオーナーで──大学のクラスメイト、だった。
らぶこめ同盟第6回クリスマス企画小説。編集プロダクションに勤める女の子と、クリエイターの間に、なにかが始まる聖なる夜。